-ギルド パーティー- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:524 件
【アイテムボックス】、無限にアイテムを収納できる超便利なスキルを授けられた俺、スタンリー・フォーゲルはAランクパーティー『白銀の彗星』の一員だった。
順調にギルドの依頼を達成し続け、ついに目標のSランク到達が見えてきたがスタンリーの【アイテムボックス】に異変が起きる。
なんと収納していたアイテムの一部が消失してしまった。
リーダーの剣士下ゲイルからは【アイテムボックス】に欠陥があると批判され、ついにスタンリーは追放を余儀なくされる。
追い出されたスタンリーは必死な思
いで【アイテムボックス】の修復を試みる。
禁断の地『マギーレウス』にて、【アイテムボックス】の設計者と出会ったことで奇跡が起きた。
スタンリーの【アイテムボックス】がそれまでにない規格外の性能に改良された。
無限収納だけでなく、アイテムグレードアップ、さらにアイテムテレポート、次から次に奇跡を生み出すスタンリーの成り上がり物語がここに幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 23:09:19
78029文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:652pt 評価ポイント:392pt
作:みねバイヤーン(石投げ令嬢〜6/14書籍発売)
異世界[恋愛]
短編
N4649IE
「俺たちの戦いはここからだ」やっとの思いで魔物を倒したあと、勇者ライアンは高らかに言った。聖女エリカはブチ切れた。
「ちょっと待って、何言ってんの。もうおしまい。終わりよ、終わり。こんなことやってられるかっつーの」
元少女で乙女だった聖女エリカ。十年にも及ぶ魔物討伐の旅で、すっかりすり切れてヤサグレた。酸いも甘いも噛み分ける、汚泥にまみれたヤサグレ聖女だ。
「私たちみたいに、国に使い潰される勇者パーティーを二度と出したくない。王族や大臣を脅して、勇者パーティー派遣ギルドを作る
わ」
ヤサグレ聖女エリカが、みんなを幸せにしつつ、自分の幸せも見つける物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 19:06:29
13318文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:7240pt 評価ポイント:6616pt
ラインハルトは、16歳になるこの日を心待ちにしていた。この歳になれば冒険者登録が可能になり、ギルドで一人一つだけ付与されるスキルを授かり、パーティーにも誘われやすくなる。だが、彼に付与されたスキルは、期待とは裏腹に【見聞同期】と言う未だかつて誰も授かった事のない得体の知れないものだった。未知のスキルを持った新人などリスクにしかならないと、冒険者達は彼を見放してしまった。その時、その未知のスキルが開花し、同情していた受付嬢を巻き込み、彼にソロ冒険者でやっていく決意をさせる。意気
揚々と向かったダンジョンで彼はスライムを討伐する事になるが、そのスライムは特殊個体で討伐はNGとされていた。事情を知らないラインハルトはその代償となる厄災を受け、凶悪な魔物が蔓延る人類未到達の深層境地に飛ばされてしまう。これは新米冒険者が親切にしてもらった受付嬢に必ず帰ってくると約束した事を守る為、奇異なスキルを駆使し、いつの間にか無双の冒険者へと成り上がる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 21:11:07
37330文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:358pt 評価ポイント:240pt
ギルドマスター昇格を目指し、新米剣士のセントはともにギルドの依頼をこなしてくれるメンバーを探していた。
なんだかんだ優秀で可愛い女の子たちが仲間になってくれたものの、その子たちにはそれぞれ、明かせばパーティー崩壊を招くような秘密を抱えていたのだった。
パーティーを維持するため、あれよこれよと嘘とごまかしでやり過ごすセント。
しかし、セントは気づいていなかった。もっとも危険な爆弾を抱えているのは、自分自身であることに。
※全42話予定
最終更新:2023-04-12 10:31:24
88367文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:54pt
作:4696(シロクロ)
ハイファンタジー
短編
N1344IE
簡略版のあらすじはこちら。
ガイルという冒険者はパーティーメンバーの女性魔法剣士エアがセリーという女性に恋慕している状況で百合の良さを知り、百合の花を育て守ることが使命になった男の物語。
ぐだくだと説明してるのはこちらになります。
別の世界から襲来した魔人族との戦争が終結…前線で活躍したガイルは軍を退役後実家に戻る。
だが、家業である農業は長男が継いでおり居場所がなかった。
次男は実家のある農村から近い港町で衛兵をしている。ならば俺も衛兵になるかと港町に出てきてみれ
ば、伯父の商会が成功していたため伯父の傘下にいる行商人の専属護衛に雇われることになった。形式上は雇われた冒険者として…
…戦後の安定期に入り比較的穏やかな行商護衛を数年こなし、Cランクの冒険者認定を受けた頃、伯父からソロ冒険者を卒業して自分のパーティーでも結成してこいと追い出されイーリャ、セリーという危険から助けたことがある女性冒険者達とパーティーを結成することになった。
冒険者パーティーとして改めて再始動したが受ける依頼は変わらず護衛ばかりだった。
もちろん、魔人が放った魔物が生態系の一部になってしまったこの時代、それらの討伐依頼も多くある。
5年後イーリャは自分のパーティーを結成するべく離脱、代わりにエアという女性魔法剣士が加入、その一年後セリーは引退してギルドの受付嬢に…
その後はエアの提案で見習い冒険者の教導を担うパーティーとしてギルドに認定されるよう働き、現在はガイル、エアの固定パーティーに見習いを一定期間加入して指導する役に就いている。
とまあ、これが俺の25歳から38歳までの出来事…
戦争終結後燃え尽きたように護衛仕事ばかり受けてきたが、俺にも生き甲斐が見つかった!エアがセリーに恋慕しているのを目撃したその時から!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 08:00:00
11215文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
冒険者ギルドに所属する催眠術師のスイマ。彼は、仲間たちから役立たずの烙印を押され、仲間のイラトから冒険者パーティーを追放されてしまう。
パーティーから追放されたスイマは、ギルドで雑用する日々を送る。そんなある日、呪われた装備の影響で凶暴な狼に変化してしまう少女、フミカと出会う。スイマを追放した元パーティーのイラトたちはフミカを狙うが、スイマは新たな力を覚醒させ、フミカを救うことが出来た。
その後、スイマは、フミカとパーティーを組んで新たな日々を送る。ギルドマスターの妹、シ
エラを魔族から救出したことをきっかけに、シエラとも仲を深めることになる。
順風満帆に見えたスイマだが、ある時、彼に魔の手が迫った。かつてのスイマの仲間、イラトは、スイマへの復讐心を燃やし、魔族の力を得る。イラトは、スイマ以外の街の人間を支配下に置いてしまう。
イラトに対抗出来るのはスイマのみ。そんな追い詰められた状況で、スイマは催眠術師としての力を引き出し、イラトを打ち破ることに成功するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 20:22:54
42622文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
魔術師のリヒトは冒険者パーティーの仲間をかばって魔術回路を損傷してしまう。そのせいで魔法を使えなくなってしまい、役立たずに用はないとばかりに追放されてしまった。
その直後に見目麗しいエルフのエルフィーに雇われる。彼女の手によって(意味深)リヒトは才能を開花した。
エルフィーに「なんでも言うことを聞かせられる権利」を行使するために、リヒトは今日もポーションを作り続ける!(嘘は言ってない)
最終更新:2023-04-03 08:12:58
7868文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:196pt
作:クソラノベ量産機
ハイファンタジー
連載
N8558HN
俺の名はディール、何処にでも居る普通の冒険者だ。
パーティー名は“バスターロール”最初は幼馴染みのエナと二人で冒険者登録をしてギルドランクを上げていたんだけど限界が来て仲間を募集したところ、何だか俺が一番弱くなっちゃって荷物持ちになってしまったんだ。
リーダーも俺からガリアスって奴になっちまって、新しく仲間の荷物持ちが入った事で俺は用済みだってさ。
取り敢えず、パーティーを抜ける前に渡されたスキル本が透明化で役に立たないスキルだと思ってたけど、そんな事は無かった
話を始めるよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 08:36:11
66319文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:92pt
田舎から冒険者になるべくして相棒のドラゴンとともにギルドへやってきたキイはアイシアやショセイとパーティーを組むことにする。意気揚々と冒険者登録するが、彼らの登録した職業とレベルの低さからパーティー名を「史上最弱」という不名誉な名前をつけられ登録されてしまう。名前を変更するには、レベルをあげるのみ!
どうにかレベルをあげるためにキイは仲間たちとともに奮闘していく。
この作品は「カクヨム」にも掲載しているものです。
最終更新:2023-03-25 20:25:24
10599文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「コリン、お前は今日でクビだ。そんな能力うちにはいらないんでな」
現代日本から中世ファンタジー風の異世界へ転生したコリンは、「無機物をビスケットに変える力」を持っていた。
その珍しさから冒険者ギルドのパーティーに招き入れられたコリン。しかし、その力の弱さ故に追放されてしまった。
追放後、コリンはショックのあまり無能感に陥る。しかし、ひょんなことから新たな力へと覚醒した。
それは、「無機物をポッキーに変える力」だった。
世界一美味しいお菓子、ポッキー。
この力を上手く使え
ばこの異世界でも無双できるに違いない。
そう革新したコリンは、新しい仲間や敵と出会いながら自分の力を試し、様々な問題を解決しながら成長していく。
ポッキーで成り上がる異世界ファンタジー冒険譚が幕を上げる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 08:00:00
4208文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ぶんぶんスクーター
ハイファンタジー
完結済
N7063IC
簡単なあらすじ。
超有名ギルドを追放された主人公が弱小ギルドの可愛いロリギルマスに拾われるお話です!
詳しいあらすじ
生活魔法の使い手である「エデン」は王都でナンバーワンの知名度を誇るギルド「テオ・ジュピトリス」のパーティーのサポートを務めていた。
しかし、パーティーのリーダーであるカインからの不当な解雇によって路頭に迷ってしまう。
そんな彼に手を差し伸べたのは、メンバーがたった一人だけの弱小ギルド「エル・プルート」のギルドマスターであるアイシャだった。
彼女に救
ってもらった恩に応えるべく、エデンは手始めに古びたギルドを生活魔法でキレイにし、「エル・プルート」の復活を目指していく。
一方、貴重なライフライン役であったエデンを追い出した「テオ・ジュピトリス」は、徐々にその順調だった歯車が狂っていくことに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 20:15:12
103329文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1500pt 評価ポイント:858pt
「ヴィクトリア・ゲレニカ・クラウス、貴様と婚約破棄する!!
貴様はミレナをいじめ、しこも毒を盛ったと聞いた!!これによってこの女を処刑する」
豪華で広いパーティー会場、そして煌びやかなドレスを着た貴族たちの中に青い髪の青年の罵声ことにより賑やかだったはずのパーティー会場が静まり返った。
青年の前にはヴィクトリアと呼ばれた月光のように輝く銀髪とまるで空の色を映したようなマリンブルーの瞳を持ったパーティー会場の中の貴族には比べ物にならないくらい美しい少女が床に崩れ落ちて
いた。
青年の横にはミレナと呼ばれた桃色のふんわりとした髪に茶色の瞳の少女がくっついていた。
「アレク殿下!!私のためにそこまでしてくれるなんて...でもいくら何でも処刑だなんて...」
と青年の横で泣くミレナ、そして心配そうにミレナを見つめるアレク。
いつもで続くだろう―
そうヴィクトリアは思った。
元々ミレナに毒を持っていなかった。ミレナの自演自作だ、だか婚約者のアレクはミレナにうつつを抜かしている。そして証拠も調べすこのザマだ。
「ミレナ...ヴィクトリア感謝しろ!ミレナはお前を気ずかっていたんだぞ!あの世で反省しろ!!」
そう言いながらアレクはヴィクトリアの首を剣で切った。
ゴトリ
ヴィクトリアの首がパーティー会場の床に落ちた。
もう疲れた、これが悪夢だったらいいのに―
1からまた始まられるので会ったら今度こそ幸せになりたかった―
こうしてヴィクトリア・ゲレニカ・クラウスの最初の人生は終わった。
処刑から始まるヴィクトリアのやり直し革命が今、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 20:32:34
22921文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:210pt 評価ポイント:102pt
作:DSSコミカライズ配信中@シトラス=ライス
ハイファンタジー
完結済
N5907IC
漆黒の勇者ノワールは、突然やってきた国の第二皇子ブランシュに力の証である聖剣を奪われ、追放を宣言される。
かなり不真面目なメンバーたちも、真面目なノワールが気に入らず、彼の追放に加担していたらしい。
結果ノワールは勇者にも関わらずパーティーを追い出されてしまう。
途方に暮れてたノワールは、放浪の最中にたまたまヨトンヘイム冒険者ギルドの受付嬢の「リゼ」を救出する。
すると彼女から……「とっても強いそこのあなた! 助っ人冒険者になりませんか!?」
特にやることも見つからなかっ
たノワールは、名前を「ノルン」と変え、その誘いを受け、公僕の戦士である「助っ人冒険者」となった。
さすがは元勇者というべきか。
助っ人にも関わらず主役級の大活躍をしたり、久々に食事やお酒を楽しんだり、新人の冒険者の面倒を見たりなどなど…………あれ? 勇者だったころよりも、充実してないか?
一方その頃、勇者になりかわったブランシュは能力の代償と、その強大な力に振り回されているのだった……
*本作は以前連載をしておりました「勇者がパーティーをクビになったので、山に囲まれた田舎でスローライフを始めたら(かつて助けた村娘と共に)、最初は地元民となんやかんやとあったけど……今は、勇者だった頃よりもはるかに幸せなのですが?」のリブート作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 12:06:39
45750文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:154pt
ギルドに併設された酒場
そこでとあるパーティーが会議を行っていた
彼らはとある理由でギルドから推薦され、結成されたパーティーである。
そんな彼らの目下の悩みとは、とあるモンスターを倒せないこと
そう、スライムが倒せないのである
最終更新:2023-03-08 20:54:19
4584文字
会話率:94%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公とヒロインは、パーティーを追放されてしまい、凶暴な魔物が多いことでおそれられているデスカントリーに行く事になる。しかし、デスカントリーでの探索は主人公とヒロインにとっては、とても楽しいものであった。
最終更新:2023-03-02 19:52:28
3589文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ヘイホーみり
ハイファンタジー
連載
N0300HE
世界で最も有名なS級パーティー『神秘の陽樹』のメンバーで、S級冒険者でもある主人公:タカラは順風満帆な人生を送っていたが、S級パーティーが解散することとなり、世界一のギルドを作ることを決意する。
しかし、現在この世界は、ギルド中心のギルド戦国時代。
ギルドは星の数ほど存在しており、その中で一番を目指すのは至難の業。
S級パーティー『神秘の陽樹』のメンバーからも心配する声が……。
しかしタカラはそんな逆境をものともせず、自身のスキル:<透視之眼>を用いてステータスを鑑定
し、優秀な仲間を集めていく。
そして、今までS級パーティー『神秘の陽樹』として積み重ねてきた強さやコネ、人望をフル活用し、ギルドを瞬く間に成長させ、どんどん頭角を現していく。
周りの予想を覆しながら、世界一のギルドへと駆け上がる、爽快異世界ファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 18:16:42
262057文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:730pt 評価ポイント:368pt
この作品はアルファポリスさんにも投稿しています。
バフデバフ係のナナちゃんは勇者パーティーから追放されてSランクパーティに入る。
良くない噂があったパーティーだがみんな優しくナナちゃんを歓迎してくれた。
なんと言ってもナナちゃんのバフデバフはそれぞれ77倍掛けられるんだから皆大歓迎!
その頃勇者パーティーは――。
最終更新:2023-02-23 14:49:05
4052文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:50pt
「実は私……パーティーを解散したいんです」
ある王都の宿屋の一室で、ギルド冒険者パーティー『精霊の剣』のリーダーのリリス=エーテルツリーから驚きの発言が飛び出す。それもそのはず、『精霊の剣』は現段階で王国最強と呼んでもおかしくはない程の実力者たちだからだ。
またリリス=エーテルツリーは26歳という若さですべてのジョブをマスターしたとんでもない人物であった。
そんな『精霊の剣』に商人あがりの荷物持ちとしてパーティーの一員にいる主人公のエミル=ハーネット。彼も驚きを隠せない
。そしてリリスの理由に更に仲間全員が驚愕をする。
「ギルド受付嬢になりたいんです」
その言葉に激怒し呆気なくパーティーは解散する。部屋に取り残されたエミルとリリス。しかしエミルはとんでもないものを目撃する。それはお淑やかで温和な性格だと思われたリリスからの止まらない毒舌の嵐……
そうこれは商人あがりの新人ギルドマスターと最強と呼ばれたある1人の冒険者がなぜかギルド受付嬢として、色々な問題を解決し冒険者ギルド経営しながら第2の人生を楽しむお仕事系エンジョイストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 12:06:07
100899文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:6pt
「さあ、涙を拭けよ。君の手にある物はなんだ? 聡明な女神様はいつだって一番必要な物を与えてくれるものさ」
あるところにナガト・ハイルークという男がいた。
ナガトは東で一番の廃課金で、何かあるたびに課金してはガチャを回し、装備を強化し、魔物たちを打ち払い、人々を守るために戦っていた。
彼は義の人であり、誰の目から見てもまさしく善人であった。
しかし突如【サマーキャンペーン】という名のイベントが開催され、ナガトを取り巻く状況は一変する。
サマーキャンペーンで
配布される超高額アイテムの数々。
聖剣エクスカリバー、召喚石ルシファー。そして目がくらむような大量の金貨。
ナガトに与えられたのはたった二つのティッシュだけだった。
ナガトは女神の加護を受けられない【劣等民(れっとうみん)】として蔑まれ、勇者のパーティーから追放され、更に幼馴染を寝取られてしまう。
しかし、勇者は知らなかった。
廃課金であるナガトがいままでどれだけパーティーに貢献していたか。その影響の大きさに。
廃課金であるナガトが持つのは、女神がバランスをあまり考えていない頃に作った、再録禁止のぶっ壊れ装備であったのだ。
ナガトを失った勇者のパーティーは力を発揮できなくなり、没落していく。
逆にナガトは新たな環境【廃課金ギルド】でその力を認められ大いに成り上がっていくことになる。
しかしナガトは激しい戦いの末に、この世界の根幹に関わる大いなる深淵の一端を覗いてしまうのだった。
なぜ善人がこれほど苦しまなくてはならないのか。
信じていたものが偽りだったとしても、それでも人は生きるのか。
課金とは? ガチャとは?
これは生きる意味を問う、衝撃の物語。
すべての幻想が破れた時、最後に残ったものとは。
絶望の果て、ナガトが見た真実とは何か。
すべての答えはこの物語の先にある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 10:05:28
342759文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2040pt 評価ポイント:1086pt
魔王の指示による魔族の侵撃は止まることを知らずに進んでいって魔王支配による混沌の世界から人々を救うべく勇者パーティーの一員として最年少メンバーとして魔王城に向けて私は、高い魔法スキルを持ちながら強大すぎる彗星魔法が故に使いこなせないでいた。
そんなとき、ギルドマスターからわたしの魔法スキルを魔王討伐の為に役立てて欲しいと一三歳という最年少で勇者パーティーに選抜されて魔王城に向けて仲間と共に旅立った。付いた二つ名は流星の魔導師。でも強すぎた力にそれからは戦闘の援護と生活魔法を
徹底して使い、実力を隠す。紆余曲折を経て、たどり着いた魔王城。遅いくる四天王をバッサバッサと薙ぎ倒す勇者の影に隠れて援護魔法で前線には参加できないけど勇者パーティーの為に自分の役割をこなしていく。自分もパーティーの役に立ってるんだと思っていたけど玉座の間の前で勇者ユウトからい言い渡されたのは言い渡されたのは『追放』の二文字だった。「お前は無能で戦闘の役に立たない、本気で攻撃魔法を放てば被害を出す。どうしてお前なんかが勇者パーティーに居る!お前はクビだ。」そう言われ、理不尽に勇者パーティーを追放された。
パーティーを追放されて故郷へ向けて転移したはずが、魔法の暴走で、見知らぬ屋敷へと降りたってしまう。
家主の藤原さんは優しくて、わたしを優しく介抱してくれた。
後日、バイト帰りに公園のベンチで1人きりでいる金髪灼眼の少女と出会う。
彼女は、自分のことを最強の魔王だと言い
そんな中二病少女のルナと出会い、自宅マンションで保護することになる。
魔導師と名乗るマシロと魔王のルナ。
お互いに宿敵同士なのにお互いの正体を知らずに可笑しな共同生活を送るのだった。
一方その頃、勇者パーティー達は魔王との決戦に挑んでいた。魔王は宴の最中に
不法侵入してきたユウト達と魔王が開戦となって戦闘の最中、マシロの転移魔法によって強制転移させさせられ実は最強の魔導師で生活魔法の使い手のマシロを追放してしまったことで勇者達は現代で衣食住に困り没落していくとになるのだった。
カクヨム、ノベルピアにも投稿します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 19:16:09
13110文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
魔王の指示による魔族の侵撃は止まることを知らずに進んでいって魔王支配による混沌の世界から人々を救うべく勇者パーティーの一員として最年少メンバーとして魔王城に向けて私は、高い魔法スキルを持ちながら強大すぎる彗星魔法が故に使いこなせないでいた。
そんなとき、ギルドマスターからわたしの魔法スキルを魔王討伐の為に役立てて欲しいと一三歳という最年少で勇者パーティーに選抜されて魔王城に向けて仲間と共に旅立った。付いた二つ名は流星魔導師。それからは戦闘の援護と生活魔法を徹底して使い、紆余
曲折を経て、たどり着いた魔王城。遅いくる四天王をバッサバッサと薙ぎ倒す勇者の影に隠れて援護魔法で前線には参加できないけど勇者パーティーの為に自分の役割をこなしていく。自分もパーティーの役に立ってるんだと思っていたけど玉座の間の前で勇者ユウトからい言い渡されたのは言い渡されたのは『追放』の二文字だった。「お前は無能で戦闘の役に立たない、攻撃魔法を放てば被害を出す。どうしてお前なんかが勇者パーティーに居る!お前はクビだ。」そう言われ、理不尽に勇者パーティーを追放された。
パーティーを追放されて故郷へ向けて転移したはずが、魔法の暴走で、迷宮都市セブンスウォールへと降り立ってしまう。七大迷宮都市の七番目の都市へと。そこは冒険者が闊歩する多種族が共存する街冒険者と商人の迷宮都市だった。
日も暮れ道に迷って公共の広場に腰を下ろしてこれから先、どうしよう故郷まで転移する魔力なんてもう、残ってないしと考えをいると魔女帽子に黒い魔女服を身に包んだ2つか3つくらい年上の魔女が「大丈夫?こんな時間に一人で」とが話しかけてきて、帰るところが無いと言うとあれよと言う間にわたしは魔女の屋敷に招待される。こんな怪しい人について行くか!などと拒絶すると、ここは夜な夜な人攫いが出ると言ってくる。
初めは怖かった魔女もそれよりも夜にやってくるあぶない輩の方が怖くなり魔女のお姉さんの家でお世話になることにしたのだった。マシロは旅の疲れを存分に癒し念願の平穏を手にする話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 17:48:26
8710文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
王国一と謳われる冒険者ギルド『白銀の女騎士』。そこの新人冒険者であるアレキサンドラ・ベル・エメラルドは、ギルド加入初日に偶然ギルド最強の男・バロッサに声をかけられる。「俺たちのパーティーに入らないか?」。バロッサの提案を受けたアレキサンドラは、彼らと共に行動をすることに決める。しかし……初めてのクエストで、アレキサンドラはバロッサたちに裏切られ、深い森の中に置き去りにされてしまう。格上のモンスターがアレキサンドラに迫る中、そんな彼女を救ったのは……「世界で2番目に強い」と言わ
れながら、『敗北者』の異名を持つ不思議な男だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 13:00:00
91718文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:80pt
作:月見里さん
ハイファンタジー
完結済
N2353IB
「お前のせいで、財政難なんだ。頼むから出て行ってくれ」
スキル『債務者』を持っている俺のせいで、パーティーは回復薬を大量に消費する羽目になってしまい財政難に陥ってしまった。
しかし、それは俺のせいじゃなくて自分達のレベルに見合っていない依頼を受け続け、まともな成果を上げられないからだ、なんて言えるわけもなく、そのまま俺はパーティーから追放される。
あてもなく、浮浪者となってしまった俺だが、ギルドからの温情で『アドバイザー』という人物をあてがってもらう。
その時、俺は『債務
者』の本当の能力を知ることとなる。
これはそんな『債務者』が成り上がっていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 06:36:16
3222文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
Aランクの冒険者であるクロウは転生者である。転生したばかりの頃は異世界での無双を夢見たこともあったが、年を重ねるにつれて現実を知った。そのためクロウは手堅く生きるようになり、ギルドの信頼を得たことによって安定した収入を得ることになる。
が、しかし……ギルドからの信頼が災いし、時として厄介事を頼まれるのも彼の日常である。
その中でも今回ギルドから頼まれた厄介事もといクエスト。それは訳アリな冒険者が真に訳アリなのか、そうでないのか。それを確かめるというものであった。
面倒
臭いから断りたいと思うクロウであったが、ギルドとの関係を考えると無下には出来ない。その日から彼は訳アリな冒険者に次々と出会い、楽あれば苦ありな生活が幕を開ける。
※この作品は《カクヨム》でも連載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 08:01:52
101412文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「トワ君、いつかまた一緒に冒険しようね。約束だよ。」
それが1番仲良かったフレンド、ヒロさんとの最後の会話だった。
ヒロさんとは数年前に発売された大人気RPG、エタニティドリームワールド略称『エタドリ』のゲーム内で出会った。
『エタドリ』とはよくあるゲームシステムをかなり取り入れており、ギルドを作ってギルド同士が競い合ったり、パーティーを組んでクエストを行ったり、しっかりしたストーリーが売りの初心者でも上級者でも楽しめるRPGだ。
前作の『エタドリ』はクリアしていて、サービス
が終了していたのだが、この春、リメイクされフルダイブMMORPGに進化して発売された。僕、中間友輪(なかまとわ)は名門校に進学を条件に、起動する念願のハードと一緒に買ってもらう事ができた。2週間遅れとなったが、僕は前作の『エタドリ』フレンドのヒロさんとの約束を果たすために、生まれ変わった『エタドリ』の大地へ踏みしめる。この生まれ変わったゲームの世界でヒロさんと再会出来る事を信じて……
やがて知ることになる、このあと、ゲームの世界からログアウト出来なくなること、ヒロさんの真実、このゲームが作られた真の目的を…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 00:11:09
271541文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:96pt
自分を追放したパーティーが、それが原因で機能しなくなり、後に自分に頭を下げて戻って来てくれと頼んで来る…そういった展開は、どうやら物語の中にしか無いらしい。
僕はまた、一人になった…
とある事情から冒険者になった青年だが、武器も魔法も適性に乏しく、どこのパーティーにも入れてもらえず、ギルドで燻っていた。
そんな彼はある日、エルフの少女と出会う。
危ない所を助けた彼を称賛する彼女に、彼は素っ気なく言う。「大した事は無いよ。僕はほんの少し、魔法が使えるだけさ…」
魔法も弓も使えな
い天然なエルフの少女と、剣も魔法も中途半端にしか使えないヒューマンの青年…
パーティーを組めない、2人の紛い物冒険者の物語。
第二部、舞台はエルフの王国。
全てを失った主人公の、社会への意趣返しが始まる。
本編終了。アフター不定期掲載中。
第三部「LightningS」、掲載開始しました。
本作とはジャンルもテーマも異なりますので、別タイトルとさせていただきます。
引き続きよろしくお願い致します。
※本作は一般的なファンタジーとは異なる設定を用いている場合がございます。あらかじめご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 12:00:00
159128文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:244pt
作:NZ.works
ハイファンタジー
連載
N8662HJ
魔王ノワルは世界情勢により一度も城から外へ出たことがない。
魔王は【勇者の冒険譚】がお気に入りで、その内容にあるような世界の隅々まで冒険し、仲間と逆境を乗り越え困難に立ち向かう、そんな生活を夢みていた。
ある日、ダンジョン探索から帰還した配下が持ち帰った【転移の宝玉】により、魔王の運命が大きく動き出す!
最終更新:2022-12-25 02:00:00
80605文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
希少な魔法使いでありながら、下級魔法しか使えない落ちこぼれ、ビィト。
それでも彼は必死にパーテぃの役に立とうと、あらゆる雑用をこなし、自身を鍛え続ける。が、付けられた二つ名は「器用貧乏」。
とうとう冒険の失敗の責任を取らされ、挙げ句に加入していたSパーティーから追放を言い渡される。
さらには冒険者カードさえも失ってしまった。
……だが、ビィトをパーティーから追放したのは、決定的なミスだった。
追放後、今までの努力により才能が芽吹き、ビィトは最強の冒険者として成
り上がり始める!
これは、蔑まれてきた魔術師が、新しい仲間共にやり直す物語
※ ※
あ、ちなみにギルド窓口にて、
「え? ギルドの免許って更新期限あるんですかー!?」
「当たり前でしょ……! この間抜けぇ!」
ざまぁ回に「★★」つけました。
元パーティ話が出るのは「◆◆」つけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 11:58:06
567872文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:28843pt 評価ポイント:9411pt
ある日突然、実力不足を理由にパーティーからの戦力外通告を受けた魔法使いのイグニ。
パーティーから抜けたイグニはギルド,傭兵で稼いでいくことを決意するが、そこで自分の実力の無さを自覚することになる。
実力を身につけて、自身を見限ったパーティーメンバーを見返すために、魔法よりも上位の能力である"異能"の獲得を目指す。
"異能"獲得のため、学院へ入学をすることになったイグニ。
学院での新たな出会いや別れ、様々な困難を経て果たしてイグニは&q
uot;異能"を手に入れることが出来るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 00:11:01
56146文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:手羽先すずめ
ハイファンタジー
完結済
N2486HZ
毎日のように現れるダンジョンを攻略して解体する職業ブレイカー。その若手有望株だったシンは、しかし最高難易度のダンジョンで悲劇に見舞われた。所属していたパーティーは全滅、唯一の生き残りであるシンもライバルに蹴落とされる形でブレイカーギルドから追放されてしまう。すべてが嫌になり人生を諦めたが、シンにはやり残したことがあった。それは死した恩人たちの遺品を遺族の元に返すこと。最後の気力を振り絞るように、シンは高難易度ダンジョンに通い続けた。周囲から嘲笑や罵倒を浴びせられようと、自分よ
り遙かに強い魔物を相手にしようと、シンは諦めることなく三年もの月日を掛けてようやく遺品を回収する。これでようやくブレイカーを引退できると思ったのも束の間、一人の少女がシンの元を訪れた。シンが回収した亡き父の遺品である剣を携えて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 17:37:45
26772文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:96pt
街の冒険者ギルドでもトップクラスのパーティーのリーダーをしいていた主人公は、ある日仲間によって迷宮に置き去りにされる。
だが待って欲しい。
迷宮とは言ってもここは初心者向けの迷宮の上層。
しかも仲間たちは、別れ際に過剰ともいえる強化魔法、回復アイテムの数々を残していった。
一体あいつらは何がしたいのか……。
最終更新:2022-12-11 19:00:00
9814文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:698pt 評価ポイント:602pt
作:あくがりたる
ハイファンタジー
完結済
N3163HY
16歳になったアントン・アルヴァレズは、謎のスキル『サブスクリプション』を所持しているにも関わらず、中々発現せずに底辺であるFランク冒険者として、母親のもとを離れ、地道にクエストをこなしていた。
ところが、同じギルドの冒険者、ヴィンセントからは名前だけの役立たずなスキルを馬鹿にされ、“お荷物”だと蔑まれ、肩身の狭い生活を強いられる。気の弱いアントンは1人では言い返すことも出来ない程の弱虫だ。
そんな落ちこぼれのアントンを、まるで家族のように支えてくれる高ランクのパ
ーティーの仲間たち。特に魔法使いの美少女レイラーニとは寝食を共にするほどの仲になった。
ある日、仲間たちといつものようにランクアップを目指してクエストをこなしていると、突然アントンのスキル『サブスクリプション』が発現する。
しかし、そのスキルは、アントン自身が強化されるものでも、敵にダメージをあたえるようなものでもなかった。
“お金を対価に味方を一定期間強化する”という一風変わったスキルだったのだ。
自分に何のメリットもないスキル『サブスクリプション』。しかしながら、アントンはこのスキルを手に、新たな可能性を見出した。
自分を馬鹿にし、仲間まで奪おうとするヴィンセントを見返す為、そして、その裏にあるであろう影を暴く為、アントンの冒険者としての快進撃が始まる。
監修:御峰様
この作品はカクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 13:18:08
95759文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:84pt
武闘派ギルド『白銀の翼』の鍛冶師マキナ。リーダーのジュダルを始め、メンバーの彼に対する態度、武器の扱いは余りにも酷い物だった。
「常に戦える奴の方が偉いんだよ、武器弄りなんざ雑魚にも出来らぁww」
そんなマキナはある日、
彼の給料より武器屋で武器を揃えた方が安上がりだという理由で『白銀の翼』を追放されてしまう。
しかしマキナの武器は彼の驚異的なレベルの鍛治スキルで作られた逸品、市販品とはケタ違いの威力と耐久性を持っていたにも関わらず、その力を自分達の実力だと勘
違いしていたのだ。
居場所を失ったマキナはひょんなことから年下の幼馴染のアリアと再会する。
「なら私のギルドにきてよ、マー兄!」
それがきっかけでアリアの所属するギルド『虹の蝶』で冒険者を始めるマキナ。
実は彼、強力武器の性能テストの為、上級モンスターが蔓延る危険エリアにも普段から足を運んでいたので本人も引くぐらい強かった。
マキナはマイペースに冒険者生活を謳歌していくだけなのだが、彼の周りには人がよく集まるようになっていく。
そしてマキナ、アリアを含む彼の武器を使用したパーティーは『虹の蝶』内だけでなく、やがて王国中にその名を轟かせる。
反対にマキナを失った『白銀の翼』は今までのようにモンスターを倒せなくなっていた。
市販の武器では彼らの粗暴な扱い方ではすぐに壊れ使いものにならないのだ。
「マキナさんお願いです! 戻って来てください! このジュダル一生のお願いです......!!」
必死の懇願、だがもう遅い。
本当の居場所を見つけたマキナには、彼らにナイフ1本作る気もないのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-06 12:02:38
235000文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:27922pt 評価ポイント:14994pt
作:凡仙狼のpeco
ハイファンタジー
連載
N6299GV
クトーは、『最強』と名高い大規模冒険者パーティーで雑用係をしている、インテリメガネのおっさんだ。
彼はある日、リーダーに呼び出されてこう命じられた。
「無期限長期休暇だ。なるべくゆっくりして来い」
「別に休暇などいらんのだがな」
冒険者ギルドから発行される、正式な依頼としての休暇。
依頼主は、『クトーと一緒に休暇が取りたい』と依頼したのは、最近パーティーに加入した一人の少女だ。
パーティの依頼達成率100%の看板に泥を塗るわけにはいかないので、クトーはそれ
を了承する。
幼馴染みでありリーダーでもあるリュウの言葉に、会計を握る自分がいない間に羽を伸ばすつもりかと勘ぐりながら、依頼主である少女と旅に出ようとしたクトーは……。
……そのまま、何者かの手によって、二人で異世界に飛ばされた。
パーティーの雑用係を自認し、実態を知る人々には『無敵のNo.2』『実質は黒幕か裏ボス』と恐れられる、勇者率いるパーティーを最強へと育て上げた参謀。
人材育成のエキスパート。
経営管理・兵站確保のプロフェッショナル。
単騎でパーティーを裏から支える、勝利と策謀の鬼神。
自覚のない戦闘&事務チートなワーカーホリックは、勝手に異世界の命運を背負わされながら、そんな自覚は欠片もない。
異世界に行っても全く動じない彼は、元の世界に帰る方法を探しつつ、『休暇依頼』を達成すべく動き始めた。
「とりあえず温泉に入れる街を探そう」
「異世界に来てるのに、大事なのはそこなの!?」
「旅行と言えば温泉だ」
道中、異世界の魔法技術を習得して、新技術開発!
動乱を治めるために預言者の少女に協力して、観光がてらに傭兵団育成!
異世界観光を楽しむ片手間に渦巻く陰謀を叩き潰しながら、クトーは本人なりに『休暇』の日々を過ごしていく。
最強パーティの雑用係は、今日も無自覚に無双する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 12:19:30
72341文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2186pt 評価ポイント:988pt
作:victor_yamada
ハイファンタジー
完結済
N4016HY
公爵令嬢エリザベスは転生者だ。
卒業パーティーで、やってもいない。聖女様に対するイジメで断罪、婚約破棄される未来がわかる。
情報ギルドを利用して、断罪を回避しようとするが、訪れた情報ギルドは想像していたのと違っていた。
最終更新:2022-11-25 20:50:04
6269文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:840pt 評価ポイント:724pt
作:ミンミンこおろぎ
ハイファンタジー
完結済
N4945HB
お前は役たたずだ!その一言で借金を踏み倒され、パーティーを追い出された僕ことクリフ。
仲間に裏切られて、落ち込みまくる中で、届いた一通の手紙。
「冒険者として成功する方法を教えます」
クリフは、ハーフエルフのユーフェミアさんのコンサルを受けつつ、冒険者として成功する方法を模索する。
攻撃魔法が苦手だからって嘗めるんじゃないぞ。
最終更新:2022-11-10 18:27:36
538775文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:2170pt 評価ポイント:1308pt
D級冒険者チームのリーダーであるリチャードは、兵士の採用試験を受けていた。
その理由は、部下が誰一人としてパーティーにはおらず、新しくスカウトしようにもすぐに同じギルドの先輩たちに引き抜かれてしまうからである。
このままでは未来はない中での一発逆転をかけた転職だったが、面接を担当した騎士からはバカにしたような態度で応対されてしまった。
「はっきり言って、君程度の使い手が入り込む余地はないんだよね」
不合格を受けた後に日課となっている修練を行うも、あまり身が入らなか
った。
持っている主人公補正というスキルも決して珍しいモノではなく、これと言った才能もない。自分は剣の腕も冒険者としてもこれ以上は成長しないような気がする。
冒険者を引退して、地方の寒村にでも行って慎ましやかに暮そうと思ったとき、森の中に妙な光が見えた。それは青緑色に光るユニコーンの角だったのである。
ユニコーンはリチャードの前に立つと、自らをシャムシールと名乗った後で言った。
「単刀直入に言うよ。小生を仲間に入れて欲しい」
この出会いによって、うだつの上がらなかった主人公の運命は大きく変わろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 12:13:44
74436文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:62pt
作:黒雫(くろな)
ハイファンタジー
連載
N0056GZ
「おい、|吸血《コウモリ》ヤロー。テメェは|追放《クビ》だ、さっさとこっから出ていきやがれ!」
5年以上所属していたパーティーである最強の鉾<ゲイボルグ>のリーダーから追放《クビ》を言い渡されたロードは、なぜか自分を追いかけて自らもパーティーを抜けて来たアリスと共に冒険者活動を続けていくことに。
数々の試練を乗り越えていく中で自身に宿るスキルの真価を発揮していったロードは、やがて国も認める大冒険者となっていく。
一方、ロードを追放した元仲間たちは徐々
に勢いを失い、やがては築き上げた地位も名声も泡沫の如く消えることとなる。
これは、いずれスキルの特殊性と本人の歩んだ道から、吸血ノ夜王と呼ばれるようになる一人の青年の物語―――。
※あらすじ、タイトルは変更する可能性があります。
※カクヨム様、ノベルバ様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 12:03:11
80172文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:518pt 評価ポイント:306pt
ある日、アデルは育った教会の孤児院を飛び出して冒険者をしている魔法使いに弟子入りを願い出た。
「保護者なら引き受けてやる」借金苦にあえぐユージンは報酬を受け取ったが魔法は教えず弟子にもしなかった。
アデルはユージンの依頼につきあう形で冒険者としての生活に馴染み始めたころ、姉リアトリスに見つかった。
リアトリスはユージンを気に入り、アデルを見守ることを名目に居候を始めた。気立ての良い女性の登場にギルドの受付嬢、酒場の看板娘は気が気じゃない。
姉のこともあり、冒険者として独り立ち
を考えるアデルはパーティーメンバーを集める。そこにはアデルを連れ戻しにきたラフテラがいた。
手酷い裏切りにあってもラフテラを許すことはできたが、周囲がきな臭くなるとユージンは元居た孤児院へ向かうと決めた。
教会に辿り着き、事情を問う前にアデルは冒険者ギルドの強制命令により勇者ユーリの仲間にされてしまう。
正当な手続きだったが、納得できないユージンと仲間達は行動を起こす。
もう一人の勇者アリエルと共にユーリを討ち倒し、強制命令を出させた教会にも制裁を加えた。
しかし翌日、リアトリスを慕う男にユージンは拉致される。
アデル達が追った先にいたのはユージンの変わり果てた姿だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 00:00:00
7747文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:22pt
「世界を自分の目で見て回る」という夢を描いて、村を出て、冒険者となったレイは冒険者ギルドで同じ日に冒険者登録をしたセレスという一人の少女と出会う。
セレスもレイと同様に「世界を見て回る」と同じ夢を持っており、二人は意気投合し、パーティーを組むこととなった。
そして2人が初めて受けた薬草採取の依頼の途中にレイはセレスの姿が見当たらないことに気づく。
レイがセレスを探して側の森に入ると偶然森の中でセレスが魔王であるということを聞いてしまうのであった。
最終更新:2022-10-29 01:35:28
92282文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:30pt
【竜の牙】の白魔道士として貢献していた『ローワン』38歳。
いきなりパーティーを追放すると言われ大慌て……でもなく、反論もせずに脱退してしまう。
パーティーを脱退し、ソロでギルドの依頼をこなしていると、ギルド長から若手パーティーの教育係を押し付けられてしまう。
嫌々ながらも若手パーティーの元へ足を運ぶと、全員がギルドに登録したばかりの女の子で……!?
これは、少女達と行動を共にするおっさんが、過去を乗り越え、少女達を鍛え上げる物語。
最終更新:2022-10-26 17:00:00
46429文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:36pt
作:じいちゃんっ子
ヒューマンドラマ
完結済
N1886HW
アレックスは25歳の冒険者。
15歳の特に故郷を離れ、冒険者となったアレックス。
優れた実力は無かったが、実直な人柄に彼を慕う者が多かった。
幼馴染みのミッシェルは、彼を追って冒険者になり、二人はパーティーを組んだ。
堅実な生活を過ごす二人に歩み寄る悪の手が。
寝取られてしまったミッシェル。
しかしアレックスは絶望しなかった。
『行きましょう』
『ああ』
アレックスを慕うカリーナの存在。
二人は新たな人生を歩み始めた。
『...アレックス』
『ミッシェルか?』
三年後、アレックスの前に変わり果てたミッシェルの姿が。
ミッシェルに何が起こったのか?
その時アレックスは何を思う?
全4話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 20:38:36
25947文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:7268pt 評価ポイント:5902pt
相談役(コンサルタント)としてパーティーを支えていたアランは、突然勇者パーティーを追放されてしまう。理由は役立たずだから。
アランのスキル【コンサルティング】には、問題解決するとスキルが報酬をくれる『解決報酬』という能力があった。勇者パーティーはその能力目当てでアランをパーティーに入れていたが、自分達で金を稼げるようになり、他に何も役に立たないアランは不要とされたのだ。
気落ちするも気持ちを切り替えて別の町でやり直すことにするアラン。
ひょんなことから魔族の少女
リーナとパーティーを組む。また、持ち前の冒険者としての能力や知識に加えて、スキルのもう一つの能力『最適解』を活用し、順調に依頼をこなしていく。そしてギルドや国から頼られ、英雄と呼ばれる存在に成長していく。
一方、アランを追放して新メンバーを加えた勇者パーティーはいつも通りダンジョンに挑むが上手くいかない。アランを追放したのが原因であるのに気づかない彼らの凋落が始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 20:03:56
81562文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:88pt
幼い頃から死霊術師としての腕を磨いた少年ネク・ゾフィーナフィー。
彼は故郷の村・アプルルに住む病に伏せている祖母のため、高額な報酬を得られる冒険者ギルドの仕事を得ようと王都を訪れた。
しかし死霊術はすでに時代遅れの邪法とみなされており、登録することもできずに冒険者ギルドを追いだされてしまう。あてもなく街を彷徨うネクは、ひょんなことから貴族の娘・コーネリアの危機を救う。彼女に気に入られたネクは、コーネリアの父親の口添えによって晴れて冒険者ギルドに登録することができた。
異端の死霊術師としてギルドで悪目立ちしてしまったネクは、ギルド唯一のSランクパーティー『神威』の顰蹙を買い、仲間を作ることもままならない苦難の日々を送る。
しかし『死者のカケラ』さえ手に取れば、自らのしもべとして自在に死霊を操り、偉大な英霊すら召喚するネクの実力は瞬く間に知れ渡り、次第にその評価を高めていった。
そしてネクの台頭とは真逆に、驕ったSランクパーティー『神威』の勢いは陰っていくのであった。
いつかはギルドの頂点へ到達するために、そして故郷の祖母への仕送りのため、若き死霊術師は奮闘する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 21:03:31
57818文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:26pt
シリーズ第4弾。
短編「私と口の悪い冒険者、さっちゃん パート2」の続編です。私達は冒険者。Aランクパーティー「私と口の悪いさっちゃん」です。私は魔法使い、さっちゃんは武闘家兼剣士です。 私は気の強そうな容姿ですが、気が弱くて、人付き合いが苦手です。さっちゃんは庇護欲そそる様な容姿ですが、気が強く、敵認定されない限りフレンドリーなのです。容姿も性格も真逆な私達ですが仲良くしています。パート2で仲間(従魔)となったホワイトドラゴンの「シロ」も一緒です。
でもさっちゃんにはとても
困った事があります。もうお気づきだと思いますが、さっちゃんは口がとぉーっても悪いのです。
全2話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 06:00:00
16963文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:60pt
勇者パーティーの落ちこぼれと言われる、サムとバルトは闇夜にまぎれ、密かに王都を出発し、地元の「ミリス」にまでやってきた。
サムは弟の統治の手伝いなどをして、バルトは冒険者ギルドで新たな人生を始める。
一方の勇者、リアムは二人がパーティーから抜けたことで魔王との決戦で…。
今作は、魔王に勝てるはずがないので決戦前夜に逃亡しようと思いますの連載版です
最終更新:2022-09-21 18:36:05
33889文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:86pt
〜あらすじ~
「サラ、今日をもってこのパーティから追放な‼︎」とAランクパーティーから追放され、
危険という事でギルドからも追放された。
そのことがあっという間にアスカ帝国王都に広まり、
国王や、ギルドに危険人物として命を狙われたが
努力を重ねた結果、世界最強の魔王になった。
しかし無双してしまったで転生してスローライフをおくるつもりが
いろいろあって王都でまたしも最強となってしまった。
それにしてもこの世界、何かがおかしい
最終更新:2022-09-14 10:49:53
3345文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
錬金術師は真理を追求する研究者。くだらない迷信を信じてこの少女を追放なんてできるわけない――
この世界で忌み嫌われる『赤い瞳』を持つ少女をかばい、一緒にS級ギルドを追放されてしまった錬金術師、ニコ・フラメル。
追放された二人はパーティーを組んで、辺境の街の小さなアトリエで一緒に生活することに。
すべてが足りない辺境の地では、アイテム錬成に素材採集、魔族討伐にダンジョン探索。街の復興作業に住民との交流など、やることが……やることが多い!
この物語は、追放された二人が力を
あわせて困難をブチ破る。冒険、開拓、グルメに恋愛、スローライフにアイテム錬成、ついでにざまあ! ジャンルてんこ盛り・バディ・ストーリー!
ーーーーーー
※10万字程度まで書き溜め済です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 12:26:13
326532文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:7540pt 評価ポイント:4476pt
その日は朝から酷い雨だった
滝のように降りしきる雨は、視界を奪い
普段の道すらも危険な悪路に変えた
そんな荒天の中、
ギルドの食堂室でダンと共に
昼食を食べていたイルヴィナの英雄ジェットは
突然駆け込んできた事務員オルセンに呼び出され
ギルドの執務室に向かった。
そこには、ジェットとダンの他に、
ニースとラウルが立っていた。
他のパーティーメンバーまで呼びつけての用事となると
緊急事態以外には考えられない。
「定期便の馬車が、消息不明だそうだ。
捜索の支援をしてほし
い、と警邏隊から要請があった」
ジェットは、自然と手を強く握りしめていた。
それは、あの日を思い出さずにはいられない言葉だった。
------
この作品は丘の上食堂の看板娘(「N3572HH」)の二次創作作品です。作者の小池ともか様より、掲載の許可を頂いています。
なお、時系列は本編終了からおよそ2年後、番外編となる短編その2「その温もりをこの身へと請い」と同じ時系列となります。
本編の盛大なネタバレを含みますので、本編未読の方はご注意願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 00:48:22
7978文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
「グレン。君の評判の悪さはパーティーに取って、不利益だ。今日限りで出て行ってもらう」
幼馴染で結成した冒険者パーティー。昇格祝いを終えた翌日、ギルドに呼び出されたグレンはパーティーリーダーから追放処分を受けた。
その理由は、グレンに付きまとう〝悪い噂〟のせいだとリーダーの男は言った。
噂自体、証拠の無い質の悪い捏造された噂ばかりだが、グレンはこのパーティーから抜けたいと考えていた。
だからグレンはその処分を受け入れ、パーティーを去る事にした。
そして一人となったグ
レンは、近況報告も兼ねて久しぶりに故郷へと帰った。
「グレン。ここから出て行け」
しかし、そこで待っていたのは自分の〝悪い噂〟を信じる信頼していた育ての親達だった。
噂を信じ、噂通りの男だと叫ぶ親達から逃げるようにグレンは森の奥へと姿を消した。
これは、大事な物を失った冒険者が再び手に入れる冒険譚。
グレンを捨てた者は嘆き苦しみ、グレンが手に入れた者達は共に前に進んで行く。
2020/12/21:ジャンル別(ハイファンタジー)一位、ありがとうございます!
2020/12/22:日刊総合一位、ありがとうございます!
2020/12/26:週間総合一位、ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 12:00:00
497975文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:92972pt 評価ポイント:47720pt
検索結果:524 件